よくある質問
受診について
Q.何を持参すればよいですか?
A.
- 保険証
保険証は月初め以外も、毎回確認させていただいております。 - 自宅で記入した問診票。クリニックでも記入できます。
問診票ダウンロードページへ - お薬手帳 健康診断の結果 今までの検査結果など
- 基礎体温表(つけている方)
基礎体温表はなるべく紙の表に書き直してください。 - 月経日などのメモ(とても大切です)
基本の情報です。
特に月経がおかしい。不正出血がある。体調がおかしい。などの場合、数ヶ月前からの月経の開始日がわかった方がよいです。
スマートフォンに記録している方は内容を問診票に記入してください。 - ルナルナを使用されている方へ
当院で月経日の確認ができます。事前に番号を発行しておいてください。
当日番号を教えてください。または問診票にご記入ください。
画面下の【受診】をタップ➡ルナルナメディコ使用➡当院選択➡番号発行
Q.初めて婦人科受診するので不安です。
A.問診票に婦人科受診ははじめてですか?という項目があります。気になることを記入して下さい。
内診が苦手な方もチェックしてください。
Q.性交経験がなく診察が心配。内診は必ずしますか。
A.わざわざ口にしなくても大丈夫です。問診票にチェック欄があります。
内診を希望しない場合もチェック欄があります。なるべく内診を行わないようにします。
Q.出血しているが受診できますか?内診できますか?
A.症状がなく、子宮がん検診のみ希望の場合はなるべく避けてください。
しかし、不正出血をしている場合はなるべく早く診察を受けることをお勧めします。出血していても気にせず受診して下さい。
Q.服装は?
A.スカートのほうが楽ですが、ズボンを着用している方はブランケットをご利用いただけます。
Q.経過が長く診察のとき説明できるか不安です。
A.問診票はダウンロードできますので、ご自宅で記入してきてください。ダウンロードできない場合はメモに書いてください。
Q.どんな質問がありますか?
A.過去の月経日、月経の周期、今までにかかった病気、飲んでいる薬、アレルギーなどです。
特に月経日、周期は大切です。また、内診が苦手な方は問診票にチェックしてください。
Q.月経日を移動したいのだがいつ受診したらよいですか?
A.中用量のホルモン剤(プラノバール)を使用します。遅くする場合は予定月経の5日前まで、早める場合は1ヶ月前の、月経開始から3日目までに来院下さい。
いずれも余裕を持ってなるべく早く来院することをお勧めします。
受験や結婚式などの場合は、数ヶ月前から低用量ピルを使用すれば月経日を自由にコントロールすることができます。
問診票を御記入してきて下さい。前駆症状のある片頭痛を持つ方はホルモン剤は禁忌ですので、ご注意ください。
予約について
Q.予約がなくても診察は受けられますか?
A.基本的にお待たせ時間を減らすため予約制にさせていただいております。予約されていない方は診察をお受けできる状況か、前もって 045-948-2567(代表) に電話し、確認してから来院ください。
Q.時間通りに診察は終了しますか?
A.当院のシステムでは、30分ごとに予約をとるシステムです。しかし診察内容によって時間が変わります。予想ができない状態です。現在 予約数を減らし、お待たせしないように努力しています。しかし、患者さんの病状によっては診察に時間がかかり、それ以降の患者さんをお待たせしてしまうことがあります。
どうしても、説明を省くことができないため、ご理解をお願いいたします。
Q.電話で予約できますか?
A.2016年から、予約システムを変更しました。ネット予約のみです。初めての方も、以前来院されたことがある方もネット予約でお願いします。予約システムを使用できない方は直接お電話ください。
Q.初めてです。予約時に何を選択すればよいですか?
A.基本的に、<当院が初めての方>を選択して下さい。次に<診察>を選んでください。緊急避妊の方 月経移動の方はそちらを選んでください。
セカンドオピニオン希望の方はお電話で予約をお取りください。セカンドオピニオン外来は、30分 自費6000円です。
Q.久しぶりの受診です。予約はどうすればよいですか?
A.<再診の方>→<診察>を選んでください。子宮がん検診も<診察>で予約してください。できれば問診票をご自宅で記入してきてください。
Q.<くすり相談>はどのような時にえらぶのですか?
A.<くすり相談>は、継続してピルやホルモン剤、鉄剤、漢方薬の処方を希望される時に選んでください。1年程度来院されていない方は、状況がわからないため、必ず<診察>で予約してください。
Q.1年前に受診したことがあります。同じお薬が欲しいのですが、予約時に何を選択すればよいですか?
A.<診察>を選択してください。1年以上たっている場合、同じ薬をご希望でも<くすり相談>ではお受けできません。
Q.いつから予約可能ですか?
A.30日前から1時間前までです。
Q.受診したいが予約がいっぱいです。どうしたらよいですか?
A.直接お電話ください。なるべく診察させていただきます。妊娠が判明された方も早めの診察が必要ですのでお電話をください。ただし 学会や会議でお受けできない日もあります。電話で確認してください。
Q.予約がうまくできません。
A.直接クリニックに電話をして下さい。(代表)045-948-2567 ご年配の方などは 直接電話で予約を取っていただいています。
診療内容について
Q.ずっと体調がすぐれません。ホルモンのせいだと思うのですが調べてもらえますか?
A.当院は産婦人科専門です。
最近、ずっとイライラする。落ち込む。だるい。肩こりがひどい。など不定主訴を訴えて来院される方が多くなっています。
産婦人科は、主に子宮、卵巣、外陰部が対象です。症状は、妊娠、月経の異常、おりものなどが主な対象です。
不定愁訴は、基本的には心療内科が専門になります。
更年期障害(年齢は閉経前後の方のみです)やPMS(月経前のみ体調が悪く、月経になると改善する場合)は当院でも対応いたしますが、症状がひどい場合は心療内科をお勧めすることもあります。特に年齢が若く、月経が順調にもかかわらず、イライラする、だるい、眠れないなどの症状は、当院では対応できかねます。また、60代70代の方で、閉経後5年以上たっている方の同様の症状も、同じです。
最近ではPMSは女性ホルモンが関与はしているものの、数値などは異常ないことがわかっています。治療は、まずは、ストレスコントロール、リラクゼーション、食事療法が大切と言われています。薬は選択的セロトニン再吸収阻害剤 SSRIが第一1選択と言われていますが、ピルや漢方薬の効果も期待できます。当院では心療内科的なカウセリングや、抗不安薬の処方は行っておりません。
ご自身が疑っている<女性ホルモンバランスの乱れ>は考えにくいとの説明させていただき、満足いただけずご不満のままお帰りになるケースもあります。
産婦人科専門医としては、できるだけ頑張らせていただきます。
どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
Q.避妊用のピルを処方してほしいが、内診は必要ですか?
A.初診時には必ずしも必要ではありません。しかし、安全に飲み続けるため、年に1度は①子宮がん検診②血液検査③超音波検査(筋腫がないかなど)をチェックします。
Q.避妊用ピルの種類はいくつありますか?また低用量ピルの種類はいくつありますか?
A.避妊用のピル=低用量ピルです。トリキュラー ファボワールを扱っています。
また 月経トラブルの治療として使用する場合は 保険診療となりますので 処方せんをお渡ししています。ルナベルLDの他、超低用量のルナベルULD、ヤーズ、ヤーズフレックスがあります。ルナベルにはジェネリックもあります。
Q.不妊治療は行っていますか?
A.基本的には行っていません。横浜市内には、不妊専門のクリニックがいくつかあります。はじめから専門施設を受診することをお勧めします。当院で行うのは、簡単なタイミング法、排卵誘発剤(内服のみ)での治療のみです。
最近は、アプリの指示にしたがっているけど妊娠しない。自分の月経周期がわからない。排卵がなにかわからない。基礎体温はつけたことがない。月経の日を記録していない。などという方が増えています。
基本的なことは、自分で勉強しましょう。すべてを説明すると大変時間がかかり、お待たせする原因になります。
Q.乳腺の診察は行っていますか?
A.行っておりません。乳腺の専門は、乳腺外科です。
近隣にも、増えてきています。そちらを受診してください。また、乳房の痒みなどは皮膚科でご相談してください。
Q.こどもの診察は行っていますか?
A.行っておりません。
まだ初経前のお子様の痒みなどで受診希望されることがあります。お子様の場合はまず小児科か皮膚科でご相談ください。
また、お子様がいつもイライラしている。学校も休みがちである。などの相談をいただくこともありますが、当院では対応できません。
月経の相談はお受けしています。
Q.ミレーナを使用できますか?
A.現在ミレーナ希望者が増えています。
過多月経、月経困難症の方の治療として保険診療で使用できます。月経量は減少し、月経痛も軽快します。避妊効果もあります。
費用は約1万円で5年間効果が持続します。分娩経験がある方は比較的簡単に挿入できますが、分娩経験がない方もほとんどは挿入可能です。
まずは来院してご相談ください。子宮の形態などをチェックし、ミレーナで効果が期待できるか、診断します。
ミレーナが使用できると判断したら、月経7日目までに挿入します。
挿入にかかる時間は5分程度です。
使用した方の多くは月経量が激減し「早く使えばよかった!」という感想をもたれています。
Q.妊娠中絶はできますか?
A.大変申し訳ございません。
ただいま諸事情により、お受けしていません。
検診について
Q.予約は必要ですか?
A.予約が必要です。一般の診察と同様です。初めて来院される方は、<予約内容>⇒<診療>を選択してください。来院したことがある方も<診察>を選択して下さい。
Q.横浜市の子宮がん検診はどうやってうけられるのですか?
A.必要な用紙は当院にございます。20歳以上の方は2年に1回受けることができます。時期はいつでもOKです。予約の方法は上記と同じです。
Q.乳がん検診はできますか?
A.当院では乳がん検診を行っていません。近隣の乳腺外科にご相談下さい。
Q.会社の検診は受けられますか?
A.自費の子宮がん検診はお受けしています。書類などに関しては会社にご相談ください。特定健診はお受けしていません。
横浜市子宮頸がん検査の無料クーポンについて
Q.クーポンはどうやって手に入るのですか?
A.無料クーポンは横浜市から自宅に送られています。20才の方のみです。当院から送っているものではありませんのでご注意ください。 ★★子宮頸がんワクチンのクーポンとは別です。
★横浜市HPご覧ください
Q 令和6年度 無料クーポン券が自宅に届きました。どうしたらよいですか?
A.令和6年度の横浜市子宮頚がん無料クーポンを使用して’’子宮頸がん検査のみ希望’’の方は、予約内容選択⇒<無料クーポン>で予約をお取りください。
子宮頸がん検査の他に相談や症状がある方は、<診察>で予約をお取りください。
Q.当日の注意事項は?
A.当日は受付で、横浜市無料クーポンで予約していることを伝えてください。必ず無料クーポンと問診票を持参ください。
事前に子宮がん検査申込用紙を記入し、ご持参ください。子宮頸がん検診のみです。超音波検査などはできません。
子宮がん検査申込用紙は、院内にも準備してあります。
Q.いつまでですか?
A.2025年3月までです。期限を過ぎると無料ではなくなります。
Q.他の相談もある場合はどうしたらよいですか?
A.超音波検査やほかの相談がある場合は、<予約内容選択>⇒<診察>で予約して下さい。当日は、クーポンを必ず持参してください。受付でクーポンを持っていることをお伝えください。
妊婦健診について
Q.分娩は扱っていますか?
A.扱っていません。妊婦健診のみです。
Q.里帰り分娩予定です。妊婦健診のみ受けられますか?
A.里帰りまで妊婦健診は行っています。ただし、夜間、休日の対応のため、必ず提携病院を受診していただきます。(昭和大学北部病院、横浜労災病院、横浜市民病院)
★昭和大学横浜市北部病院、横浜市民病院、けいゆう病院、昭和大学藤が丘病院で出産予定の方は、妊娠8ヶ月まで当院で妊婦健診をお受けしています。
Q.自宅で妊娠反応がでました。いつ受診したらよいですか?
A.分娩希望の施設に早めにお問い合わせ下さい。分娩先が決まっていない場合や、里帰り分娩希望の方は、当院を早めに受診ください。ネット予約ができない場合はお電話下さい。
Q.妊娠しています。予約はどうすればよいですか?
A.はじめての方は、<一般診察> を選択してください。予約がいっぱいの場合、直接お電話で妊娠している旨をお伝え下さい。2回目以降の予約は診察終了時に院内でお取りします。健診以外に症状がある場合は直接お電話ください。予約がなくても診察いたします。
Q.超音波検査は行っていますか?4D超音波はありますか?
A.毎回行います。 13週以降の健診に毎回4D超音波を行います。ご希望があれば、USBに録画することも可能です(別途USB代あり)。
Q.出生前診断は行っていますか?
A.当院では新型の出生前検査(NIPT)は行っていません。NIPTを行っている施設は限定されています。検査を希望される方は、ネットで調べ、早めに対応することをおすすめします。
費用について
Q.保険診療はできますか?
A.基本的に保険診療です。がん検診、ピル、妊婦健診、セカンドオピニオンなど一部は自費になります。症状があれば保険診療になります。必ず保険証をご持参ください。
Q.はじめての診察です。費用はどのぐらいかかりますか?
A.診察内容によって異なります。一般的には保険診療で10,000円前後です。
保険診療とは厚生省が決めている金額です。
当院が決めているわけではありません。
全国 共通の金額です。
当院では、不必要な検査は行わないよう心がけています。
しかし、初めての場合は、血液検査が必要なケースもあり、どうしても費用がかかります。
Q.クレジットカードは使用できますか?
A.当院では現金のみ扱っております。クレジットカードは使用できません。
Q.がん検診の費用はどのくらいですか?
A.出血など症状がある場合には、保険診療になることもあります。
自費(別途消費税が加わります)の場合は以下のようになります。
主に、会社で費用負担していただける、検診で利用される方が多いです。
子宮頸がん | 6,600円 |
子宮体がん | 8,800円 |
超音波検査のみ | 4,400円 |
子宮頸がん+超音波検査 | 11,000円 |
横浜市子宮がん検査:消費税はかかりません。
子宮頚がん | 1,360円 |
子宮体がん | 令和5年度より横浜市の子宮がん検診ではできなくなりました |
Q.低用量ピルの費用はどのくらいですか?
A.薬代は 1ヶ月2,500円 (自費・別途消費税)です。 ※別途診察料がかかります。薬の服用に慣れてきた方は6ヶ月分までお渡ししています。
ルナベルLD/ULD ヤーズ、ヤーズフレックス、ジェミーナは保険適用になります。3か月分まで処方しています。
Q.緊急避妊ピルはいくらですか?
A.レボノルゲストレル錠 8,800円 (自費)です。
Q.月経移動はいくらですか?
A.5,000円~6,000円(自費・別途消費税)です。
Q.漢方薬は高いですか?
A.当院では保険診療内のエキス剤のみ処方しています。種類によって異なりますが1ヶ月2,000円程度からです。
Q.避妊リングはいくらですか?
A.
ミレーナ | ホルモンつき | 60,000円(5年使用可)(自費・別途消費税) |
※ミレーナは過多月経と月経困難症の方は保険診療です。費用は約1万円です。(5年使用可) |
Q.子宮頚がん予防ワクチンの費用はどのくらいですか?
A.当院ではガーダシルとシルガードのみ接種しています。
助成金対象者(横浜市民 小学6年生~高校1年生)は 9価ワクチン シルガードは無料です。
令和6年度(2025年3月)までは、ワクチンを接種しなかった’’1997年度~2007年度生まれの女性’’も無料で接種できます。
基本的には、当院の説明会に参加された方のみお受けしています。
Q.風疹の検査 ワクチンの費用はどのくらいですか?
A.中学生以上の横浜市民で 、妊娠を考えている女性、およびパートナー、同居家族は、
検査 無料、ワクチン3300円です。
その他の方は、風疹抗体検査 3,000円(自費・別途消費税) MRワクチン 10,000円(自費・別途消費税)です。
ワクチンについて
Q.風疹ワクチンを希望するのですが
A.風疹の抗体を測定してから(血液検査)接種することをお勧めします。検査は3,000円(別途消費税)です。
ワクチンはMRワクチンを接種しています。10,000円(別途消費税)です。ワクチン接種後2ヶ月の避妊が必要です。
※令和5年度は横浜市民は検査、ワクチン接種の割引があります。
検査無料、ワクチン3,300円
Q.子宮頚がん予防ワクチンは だれが対象になるのですか?
A.9歳以上が対象です。
性行為開始前に接種することが望ましいです。
また最近のデーターは年齢が若いほうが、抗体ができやすいことがわかってます。
世界的には、14歳までに接種を勧めています。
日本は世界の中で取り残されてしまいました。
その結果、日本では20~30代の女性に子宮頸がんが増加しているのです。
他国では子宮頸がんが激減しているのに残念です。
2022年4月より’’1997年度~2007年度生まれの女性’’が無料で接種できるようになりました。
遅くなりましたが、接種しないよりずっと良いです。
しかし、ワクチン接種しても子宮頸癌を100%予防できる訳ではなく、子宮頸がん検診は必ず続けてください。
当院では、公費対象の方は 9価ワクチン シルガードを接種しています。
Q.子宮頚がん予防ワクチン予約はどうすればよいですか?
A.月に1~2回説明会を行っていますのでご参加下さい。
子宮頸がんのこと、ワクチンの種類、副作用のことをしっかり理解することが必要だと考えています。
そのため、現在は説明会に参加された方のみを接種とさせていただきます。
説明会は予約制です。
すでに説明会に参加された方は、ネットで予約できます。
1回目のワクチン接種は60日前より予約できます。
成人の方(18歳以上)の場合、説明会に参加できない場合、院内で動画を見ていただたあと、接種することも可能です。スタッフにお声掛けください。
ワクチンについては別のサイトを作りましたのでご覧ください。
ワクチンのサイト
その他
Q.駐車場はありますか?
A.申し訳ありませんが駐車場はありません。公共の交通機関をご利用ください。
Q.保険証がないけど診察できますか?
A.保険証は毎回チェックさせていただいてます。確認がとれない場合はすべて自費となりますのでご注意ください。