子宮頸がん予防ワクチン HPVワクチン
[2022.10.09]
皆様 急に寒くなってきましたね。
体調はいかがですか?
子宮頸がんワクチンについて進展がありました。
10月4日の厚生省の会議で 2023年度より9価ワクチンが公費になることが決定したようです。
しかし 詳しい対象年齢、時期などは未定です。
どうししたらよいか、考えどころですね。
ワクチン対象となる16/18型は 初交後3年以内で12.5% 4年目以降では40%が陽性データーもあります。
すでに性交経験のある方はなるべく早い接種を、またお年頃の方も同じく早い接種をお勧めいたします。
また、若いほうが抗体がつきやすいとのデーターもあります。
11歳~の方は、来年度の厚生省の発表を待ってもよいかもしれません。
ワクチンの違いや、世界の状況などは説明会でお伝えしています。
是非納得して接種してください。